朝晩が涼しくなりました。
一雨降るごとに、秋の空気を感じます。
先日、PHaTPHOTO写真教室のガールズフォトワークショップ「SCHOOL DAYS」の講師のお仕事をしてきました。
“一人の少女が高校に入学して卒業するまでの3年間を撮り続けるワークショップ”というコンセプトで、今年は2期目。高校２年生になったモデルさんを撮影する1年間です。
私が講師をした今回の回は、お台場での撮影でした。
朝雨が降っていたこともあり、どんより雲でパッとしない天気。
ですが、8名の生徒さんが参加してくれました。
途中雨が降ってきてしまい、撮影続行不可能となってしまったのが残念で悔やまれます。。。
雨の日といえば、なかなか写真を撮ることが難しいと思われるかもしれませんが、ふんわりした雰囲気のガールズフォト撮影にはもってこいの条件がひとつあります。
それは、雲が直射日光を遮ってくれディフィーザーとなるので、全身に光が回るやわらかい光源になっているということ。
晴れの日のようにくっきりとした影ができないので、優しい印象の写真を撮ることができます。
雨の日らしくしっとり仕上げるには、ホワイトバランスを調整して青みを強めるのがオススメです。
晴れの日にはない、透明感を演出することができますよ。
また、雨で濡れた地面にうつる人物の姿や周りの景色を捉えるもの雨の日ならではの撮影◎
これから、気温も下がって過ごしやすく
写真の撮りやすい季節となります。
秋の中に舞う彼女たちに会うのが楽しみです。