鷲頭有沙
外に目を向けること
東京に雪が降りました。

雪国の方からしたら
日常茶飯事ですと言われてしまいますが
この冬初めての雪、
ツンとする寒さ
積もっていくワクワク感は
大人になっても変わらないものですね。
寒くて「家から出たくない」のに
なぜか珍しいことや
特別なことが
予想外に起きると
外に目を向けてしまうものです。
今日のわたしは
ポカポカの家で仕事をしながら
チラチラと降りはじめた雪
ずんずんと降り続ける雪
降り止んでシンとしている白い夜を
何度も窓を開けて
眺めていました
新雪をギュッギュッと踏む音は
なんとも言えない季節感を感じます
こんな感動や
見ていなかった「外」があるのに
自分の視野や価値観に閉じこもっていると
「外」を見ようともしないのが不思議です。
「外」があることに気づかないことすらあります。
一つの世界しか
一つの情報源しか
ひとりの人の言葉しか
見ていないと
本当に怖いなと思います。
突然雪が降ったときのように
・普段話さない人とあえて話す
・普段読まないジャンルの本を読む
・普段行かない場所まで行ってみる
自分のいつもの行動と
違う行動をすると
「外」の世界が見れるのかもしれません。
写真は近所にある茂み?です
いつもは近づかない
そんなに綺麗な場所じゃないけれど
雪化粧したら綺麗な場所になりました☃️
