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  • 執筆者の写真鷲頭有沙

自分を褒めたい私たち


仕事もして、家事もして、プライベートも頑張って

私たちはいつも頑張っている。


化粧をして、部屋を綺麗にして、ご飯を作って、

ちょっとした友人への連絡もマメにして、

一生懸命に生きている。


私は、自分をよく頑張ったねと褒めてあげたい時がある



どこまでしたら頑張っていて、どこまでしてなかったら頑張っていないのか。

そんな基準はないのだけれど、

「ああ、今自分頑張ってるな」「ちょっと無理してるな」と思うとき

人からみてどうかじゃなくて、自分がそう思うとき、

心はちょっとざわざわしていて落ち着かない。









例えば、


未知の仕事に取り組むとき、

私はとても尻込みをしてしまうタイプで。


本当にできるだろうか、やり切れるだろうか、自分が辛くならないだろうか

なんて

“確実にうまくやり切ること”を自分に課して、大きなプレッシャーを感じてしまう。



そんな不安な状態であっても、

仕事はそこにあるわけで、

なんとか必死に取り組んで、成功したり失敗したりする


成果が出なかったり

やって当たり前と周囲の人が思う仕事であっても

私にとっては必死で、結構しんどいこともあるんだよって

そう思うとき、ありませんか?




知識が全くない状態で。

自分より経験も実績も立場も上の人と。

多くの関係する人と密にコミュニケーションをとって。

そんな、仕事上のことを褒めたいこともあれば


体調が悪い時もあったのに。

家の中を綺麗に保って。

時間をなんとかやりくりして。

といった、プライベートのことを褒めたいことも。



“頑張ってる”は人それぞれ。


過去の自分と同じことをしていても、

その時の自分の気持ちや、いろんな経験や状況が絡み合って

今の自分は頑張っていると思うこともある。



だから、本当の意味での“頑張ってる”は自分にしかわからない。

誰かに労ってもらって褒めてもらうんじゃなく

自分で褒めてあげることが大事なんじゃないかな





頑張っている私たちは、やっぱり褒められたい。


だから、


私、よく頑張ってるじゃないか。えらいぞ!


って自分で自分を褒めてあげてみてほしい

そしたら少し休んで、また自分なりに頑張れる気がする





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